会員の活動報告

迎賓館赤坂離宮を参観しました

懇親会をはじめ、ここ3年間、活動を控えている関東江津会ですが、すっきりとした秋晴れとなった11月27日、一般公開の再開に合わせ、会長をはじめ会員有志9名が、迎賓館赤坂離宮を参観をしました。

迎賓館では、館内や庭園などが見学コースとなっており、海外要人を迎えるホールや応接部屋では、美しい天井画、豪華な室内装飾、調度品などを鑑賞しました。

また、参観後は四ツ谷駅近くで懇親会を行い、令和5年度の懇親会再開に向け、意見交換を行いました。

今回の企画をいただいた小野哲巳さん、長門桃代さん、そして参加の皆さん、お疲れ様でした。

 

なお、今回の企画は、メールアドレスを登録されている会員に案内させていただきました。
今後も見学会をはじめ、電子メールを活用してのご案内を考えていますので、まだメールアドレスを登録されていない方、登録されていてもメールが届かない方は、関東江津会事務局(HP お問い合わせ先)までお知らせください。
※メールを送信しても届かない方がおられます。メールアドレスを登録しているのに届かない、という方もご連絡ください。

 

 

田島関東江津会副会長が丸山県知事より感謝状贈呈

 令和2年11月15日(日)島根県東京事務所にて、県外在住県政功労者感謝状贈呈式が執り行われ、田島恒子副会長は、他の3名の受賞者の方々と共に丸山島根県知事より感謝状を贈呈されました。

 なお、この賞は平成30年に間宮馨会長も受賞されています。

 

 

間宮関東江津会会長が瑞宝重光章を受章

 去る11月3日、令和2年秋の叙勲で間宮会長は、各省庁のトップを務めた人等を対象とする瑞宝重光章の受章が決まりました。
11月11日、皇居で伝達式があり会長は菅総理大臣より勲記と勲章を手渡され、天皇陛下のお言葉を賜りました。
既にご存じの方も居られると思います。報告が遅くなりましたが非常にお目出度い事ですのでお知らせいたします。

 

 

中村倫二さん、「指笛コンサート」ふたたび!!

 

 平成26年にも紹介した当会理事の中村倫二さん(桜江町谷住郷出身)が会長をされている指笛楽友会主催の「指笛コンサート」が平成29年10月7日(土)に練馬文化センター小ホール(東京都練馬区)で開催されました。当会からは間宮会長他3名の役員が聴衆として行ってきました。
 発表会では20名の演者がピアノの演奏に合わせて自慢の指笛を披露されました。演奏内容は民謡、クラシック、歌謡曲、マーチや三線の伴奏で沖縄民謡と多種多様な内容でアッという間に終演の4時が来た感じでした。
 中村倫二さんは「帰れソレントへ」、「フニクリ・フニクラ」の2曲を演奏され、会場一杯にきれいな指笛の音色が行き渡りうっとり聞かせていただきました。指笛の曲はマイクを通さずともホールの隅々まで響き渡り、会場の聴衆を魅了させていました。
 最後は中村倫二さんの指揮で出演者全員の指笛演奏で、「朧月夜」、「われは海の子」、「里の秋」、「スキー」と四季の季節の曲に続き「故郷」を聴衆全員参加で合唱し、終了後はロビーで演者の皆さん全員で見送って頂きました。
 ご興味のある方は是非コンサートに足を運んでみてはいかがですか。一聴の価値ありです。

 

工村 修(桜江町長谷出身)

 

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中村倫二さん、感動の指笛発表会 ‼

 

 毎年総会の最後に参加者全員で歌う「故郷」を指揮していただいている、中村倫二さん(桜江町谷住郷出身)が所属される「指笛学友会」の指笛音楽研究発表会が、平成26年11月1日練馬文化センターで開催され、昨年に続き今年も拝聴して来ました。
 発表会は男女18名の皆さんが歌謡曲、演歌、洋曲等をピアノ伴奏等をバックに2曲ずつご自慢の指笛を見事に披露されました。
 中村倫二さんは第一部では「花の街」を二重奏で、第二部では「千の風になって」をソロで「一晩中踊り明かそう」を二重奏で披露されました。
 指笛の音はマイクを通さずともホールの隅々まで響き渡り、とてもリズミカルで会場の皆さんを魅了させていました。
 演奏者には沖縄県と青森県からの出演もあり沖縄県の方は「ハイサイオジサン」を、青森県の方は猫八顔負けの「鶯の鳴き声」を指笛で披露され会場が大いに盛り上がりました。
 18名の演奏の後、指笛の第一人者故田村大三の奥様田村静海さんのオペラ調の歌声、三女のメミグレースさんの歌声と指笛のプロの技を見せていただき、満足の一日でした。
 来年は2015年9月19日(土)練馬文化センターで午後12時30分から開催されます。ご興味のある方は是非会場に足を運んでみてはいかがですか。一聴の価値有りです。

 

工村 修(桜江町長谷出身)

 

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岡崎政更さん、マスターズ水泳で世界新記録達成!


 関東江津会会員で桜江町川越中出身の岡崎政更さんが、2014年6月22日に開催された第6回CMCマスターズスイムミート大会で400mメドレーリレーチームの平泳ぎ選手として世界記録を更新されました。
 岡崎さんは川越中学時代、江の川の一部を板で囲った仮設プールでの練習にも拘わらず、平泳ぎで全国大会優勝という快挙を達成されています。
 以下にご本人の報告を掲載します。

 3月9日のJSCA水泳長野大会に於いて、280歳区分の200mメドレーリレーで2分18秒44の日本記録を達成しました。
 この勢いをかって、野中、岡崎、二町、寺越で、CMCスイムミートで世界記録を狙うということになりました。
 6月22日千葉県新習志野の千葉県国際水泳場で行われるCMCスイムミートの試合に臨みました。今までの世界記録は5分37秒43でしたので何とか行けると思っていました。ただ100mバタフライが鬼門でした。
 まず、第一泳者背泳の野中、第二泳者平泳ぎの岡崎のタイムが良く、これはいけると試合中に感じていました。第三泳者の二町さんは75歳でバタフライ 100mは厳しいと思っていましたがなんとか泳ぎ切り、最終泳者自由形の寺越が頑張り世界記録を達成しました。記録は5分35秒08と2秒以上も良いタイ ムが出ました。
 チームワークと長年の練習の成果と思います。これからも健康と記録を目指して、仲間と一緒に楽しんでいきたいと思っています。