ふるさと便り アーカイブ2015

過去に「ふるさと便り」に載せた記事を保管しています。

2015年度

三江線の魅力化! 利用者増やし存続を

江津の若者がプロジェクト立ち上げ、活性化に挑戦中

 昨年10月に端を発したJR三江線廃止・存続問題。そんな三江線を盛り上げようと、江津市在住の若者・吉田悠生さんが立ち上がりました。

 吉田さんは仲間とともに今年4月から1年間、全52週にわたって毎週、貸切列車を使ったイベントを企画したり、地元のお花見やお祭りを応援して、三江線を盛り上げていきます。すでに数回イベントが行われ、毎回多くの参加者がつめかけています。

 そのイベント費用の一部と、記録集として三江線フォトブックを制作費を、クラウドファンディング※によって調達中です。活動資金への支援は今月28日(木)まで。ぜひ江津の若者の取組に対し、ご理解とご協力をお願い致します。

 

『廃線の危機にあるJR三江線を魅力化し、利用者を増やしたい!』

https://readyfor.jp/projects/6933

※資金の募集は終了しました。

 

註:クラウドファンディングとは

クラウドファンディングとは、群衆(Crowd)と 資金調達(Funding)という言葉を組み合わせた造語で、インターネットを通じて不特定多数の人から資金を集める仕組みを指します。

 

【追記】無事、目標金額を達成しました。集まった資金をもとに、三江線魅力化プロジェクトが行われていきます。

 

活動の状況はこちらから↓

三江線沿線魅力化プロジェクト

(江津情報局)

 

 

小学生が株式会社設立!?

JPX起業体験プログラム 渡津小学校の児童ら学ぶ

日本取引所グループがCSRの一環で取組まれている「起業体験プログラム」が、平成27年、江津市立渡津小学校の児童らを対象に行われました。下記リンク先でその様子が動画で公開されています。

 

▼日本取引所グループ

http://www.jpx.co.jp/learning/education/entrepreneur/program/

(江津情報局)

 

 

<季刊>江津からあなたへ

桜が告げる春の到来

廃線か存続か――沿線自治体とJR西日本との間で協議が続く三江線。川戸駅のホーム両側の桜が見ごろをむかえています。会員の中にも、まだ三江線に乗車したことのない方がいらっしゃるのでは。今の季節は山あいに咲く桜が美しく、乗車にはもってこいの季節です。

(江津情報局)

 

 

<季刊>江津からあなたへ

冬の小田 雪景色の中で

先日、仕事で桜江町の小田へ行きました。数十年ぶりの寒波到来ということもあり、この日もあたり一面真っ白。靄の中にうっすらと見える石州瓦の町並みと、冬色をした山の組み合わせも懐かしい景色の一つではないでしょうか。

(江津情報局)

 

 

「スーパーホテル江津駅前」オープンのお知らせ

 2015年12月25日、グランドオープン!

 歳末の候、皆様におかれましてはご清祥のこととお喜び申し上げます。
 平素は、ふるさと江津市の発展にご支援、ご協力いただき厚くお礼申し上げます。
 さて、このたび待ちに待った「スーパーホテル江津駅前」が12月25日にオープンします。
 わが故郷に気楽に泊まることの出来る新しい宿泊施設が出来ました、帰郷の折は是非ご利用ください、又知人、友人へも新しいホテルをご紹介頂いて新しいホテルの発展にご協力をお願い致します。
 地元経済活性化への期待を込め、当会としても応援していきたいと思いますので会員の皆様の絶大なる支援をお願い致します。

平成27年12月 吉日    
関東江津会会長 宗近 博邦

なんでも鑑定団 in 江津

関東では12月に放送予定

人気テレビ番組「なんでも鑑定団」の収録が江津市の市民センターで行われました。そのときの様子が放送されます。お楽しみに!

テレビ東京
12月8日(火)放送予定
http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/

(江津情報局)

 

 

JR三江線 廃止検討へ

2017年秋廃止へ向けてJRと沿線自治体が協議へ

 江津市と広島県三次市をつなぐJR三江線。2017年の廃止に向けて検討に入ったとのニュースです。山陰と山陽を結ぶ鉄道として運行されてきましたが、これも時代の流れなのでしょうか……

(江津情報局)

 

 

<季刊>江津からあなたへ

実りの里山 桜江町谷住郷の風景

 国道261号を江津へ向かう途中、ふと車を停めて一枚撮りました。高く澄んだ空、収穫時期を迎えた田んぼ、石州瓦の家々……。懐かしい風景は、今もなお、ここにあります。

(江津情報局)

 

 

<季刊>江津からあなたへ 江の川祭り

かつての活気を取り戻す日?

 毎年8月16日は江の川祭り。午前中のオロチボートレースから始まり、石見神楽や市内各学校のブラスバンド部の演奏、夕方になるとパレードが始まり、日が暮れてから花火大会。

 この日は帰省客も多いせいか、小さな子どもを連れた親子をたくさん見かけます。県内でも少子高齢化の進行が速い江津ですが、この日はそんなことを感じさせない賑わいぶり。そんな祭りの様子を目の当たりにし、私も歳を重ねるにつれて「楽しみ」だけでなく「懐かしさ」を覚えるようになりました。

(江津情報局)

 

 

江津市ビジネスプランコンテスト2015 応募開始

応募〆切は9/11まで

 島根県江津市では、2010年度から市内で創業に挑戦したい個人若しくは団体、企業をまちぐるみで応援する取り組みを進めてきました。今年度も、江津市の 持つ地域資源を活用した、地域の課題を解決するビジネスにチャレンジしていただける方を募集します。江津市は、地域おこしの最先端として、新しい事業展開 を提案してくれる方の力を必要としています!
 ご自身の想いと、過疎地域としての江津市が抱える課題の「接点」を見つけ出し、人・もの・金・技術・自然資源、あらゆる地域資源を活用したプランが集まれ ば江津は変わります。コンテストへ応募された方については、ご自身のプランを実行していただくための創業支援をさせていただきます。

詳細は てごねっと石見のホームページ から

 (江津情報局)

 

 

江津市への本の寄贈について

 皆様がお読みになってご不用になった本がありましたら江津市内の図書館、公民館等に寄贈して役立ててみませんか?

 寄贈する本は、雑誌以外の本であれば種類は問いません。ただし、本の種類・状態を見て、活用するかどうかは江津市(図書館等)に判断してもらいます。よって、活用されない場合は廃棄処分されることもありますので、予めご了承ください。また、一度送られた本の返却はできませんのでご理解ください。

 誠に恐縮ですが、本の送料は送り主様でご負担いただきますよう、お願いします。

 皆様のご協力をお願い致します。

 

送り先:〒695-8501

島根県江津市江津町1525

江津市教育委員会 社会教育課

(関東江津会事務局)

 

 

バイオマス発電所が稼動しています

江津は再生可能エネルギーの集積地!?

江津市では古くは水力発電、2000年に入って風力発電、太陽光発電と自然エネルギーから発電するシステムが導入されてきました。

最近では、浅利町の工業団地にバイオマス発電所が建設され、稼動しています。島根県企業局が「再生可能エネルギー見学ツアー」を企画しているようです。

(江津情報局)

 

 

<季刊>江津からあなたへ シビックセンターゾーン

江津警察署が新しくなっています

江津市は、中心市街地の活性化に関する法律に基づく「江津市中心市街地活性化基本計画」を策定し、平成27年2月6日付けで内閣総理大臣に認定申請を行い、平成27年3月27日付けで内閣総理大臣の認定を受けました。 ⇒江津市ホームページ

以前から中心市街地エリアの再整備をすすめており、江津中学校の南側に済生会江津病院や集合住宅などが整備され、この一帯をシビックセンターゾーンと呼ばれています。江津警察署も2013年12月に嘉久志町から江津町のシビックセンターゾーンに移転していました。しばらく江津に帰っていない方にはちょっとビックリかもしれませんね。写真右側の建物が新しくなった江津警察署です。

(江津情報局)

 

 

山陰合同銀行 江津支店 建て替え中!

2015年3月16日、リニューアルオープン

JR江津駅前にある、山陰合同銀行江津支店の建て替えられました。新しい支店の屋根には石州瓦が使われ、隣に建設予定の公共公益複合施設とともに、江津の玄関口として整備されます。

(江津情報局)