ふるさと便り アーカイブ2018
過去に「ふるさと便り」に載せた記事を保管しています。
江津からあなたへ |
月が照らす江の川
夜、国道261号を江津市街から桜江方面に走っていると、月が江の川も水面をきれいに照らしていることがあります。先日、たまたまカメラを持っていたので、大貫橋から撮影を試みました。
(2018年10月29日 関東江津会江津情報局)
江津からあなたへ |
有福温泉 夜神楽バー
2018年8月11日、有福温泉町で『夜神楽バー』というイベントが開催されました。温泉街に整備された広場で、市内のオーケストラ団体が演奏したり、神楽殿で石見神楽が奉納されました。外湯からあがって外にでると、賑やかな音や人の声が聞こえてきました。いつもは少し静かな温泉街が、とても賑やかでした。
(2018年8月24日 関東江津会江津情報局)
平成30年西日本豪雨災害に関する江津市義援金口座について |
ご支援、ありがとうございました
2018年7月の豪雨災害の状況 4 |
7月末の江津市桜江町の様子
山陽四国側ほどテレビなどの報道がないため、「江津の状況はどうなっているのか?」という声をたくさんいただいたので、7月下旬に桜江町のようすをお伝えします。
7月下旬にボランティアセンターが解散するまで、連日多くのボランティアの方が被災地に入り、ゴミの撤去作業などにあたられていました。そのおかげで、浸水したと思われる民家のほとんどはゴミの撤去は終わっていたように見受けられます。
一方で、大雨の影響が残した爪痕はそこかしこにありました。
なぎ倒されたままのバス停。旧桜江町立川越小学校の校庭に集められた、搬出待ちのゴミ。大雨以降、雨が降らず、泥をかぶったままの校庭の植木。
道路脇などに
電線、電柱に絡みついたままの漂着ゴミ。かなりの高さで
上流からの大量の水によって倒された、河原に映えている竹や木。
生活を送る家や集落の片付けは進んでいる一方、集落から離れた雑木林、廃線になった旧三江線などには大雨の痕跡が今もなお残っています。大雨前の日常に戻るまでにはまだ時間がかかりそうです。
(2018年8月3日 関東江津会江津情報局)
2018年7月の豪雨災害の状況 3 |
7月8日江津市桜江町川越の様子
江津市桜江町川越地区は7月6日の未明からの豪雨により、地区内が浸水し、10時間ほどかけて水が抜けたそうです。写真は7月8日の同地区の様子です。
浸水した各戸から家財、畳、ゴミが持ち運ばれています。
江津市内では、松川町と川平町、桜江町の各地で浸水被害が出ています。テレビやラジオでの報道はほとんどありませんが、川本町や美郷町も含め、江の川流域でも豪雨の影響が出ています。
(2018年7月8日 関東江津会江津情報局)
2018年7月の豪雨災害の状況 2 |
7月7日午前の江の川河口の様子
動画は、7月7日午前10時頃に江の川河口を撮影した様子です。7月6日から江の川の複数の水位観測所で氾濫危険水位に達しています。予断を許さない状況が続いています。
(2018年7月7日 関東江津会江津情報局)
2018年7月の豪雨災害の状況 1 |
7月7日午前の桜江町川越の様子
7月5日からの雨の影響で、7月6日深夜から江津市内で浸水、冠水などの被害が発生しています。画像は、7月7日午前6時頃に江津市桜江町川越渡地区で撮影された様子です。撮影者によると、7月6日の夜から同地区への浸水が確認され、朝の時点で1階が完全に水に浸かった状況とのことです。夜の時点で避難は完了しているそうですが、今後も警戒が必要な状況です。
(2018年7月7日 関東江津会江津情報局)
江津からあなたへ |
有福温泉町 本明山に登頂
有福温泉町内に「本明山」という山があることをご存知でしょうか。温泉街へ通じる道を手前で左に曲がり、しばらく道なりに進むと「本明山登山口」という看板が立っています。
先日、30~40代の知人たちと登ってみました。登山口から所用40分。途中に湧き水もあり、山頂からの見晴らしは絶景です。星高山とは違った江津、石見を見渡せます。体力にまだまだ自信のある方、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
※これからの時期は蜂や熊、蛇がでますので要注意です。
(2018年7月2日 関東江津会江津情報局)
さようなら三江線 |
平成30年3月31日 ラストラン
江の川沿いを走り、江津市と三次市をつなぐ陰陽連絡線として建設されたJR三江線は、平成30年4月1日(廃止届の廃止日)をもって廃線となりました。廃線が発表されてからおよそ2年、全国から鉄道ファンや観光客が訪れ、最後の1カ月間はさながら“バブル”のような盛況ぶりでした。19時20分、江津駅を出発する最後の「江津発三次行き」の三江線。車両が駅から遠ざかっていく光景を、大勢の人たちで見送りました。
(2018年4月1日 関東江津会江津情報局)